ひらめきをずっともてる子に

幼稚園のころからお受験などを考えている親は、ひらがなやカタカナ・数字を読めるようにしたり書けるようにして満足を得ようとします。それは親の満足であり子供にとってはどうなのでしょうか?ひらがなやカタカナ・数字に関しては小学校1年生で教えてくれます。それを親が幼稚園のときに教えても子供にとっては新鮮味もなく幼いころ親に刷り込みをされたものにしかすぎません。

現代はゲームなどが発達して外遊びをする子が少なくなっています。家に閉じこもりそういった早めの勉強や息抜きはゲームという流れが子供の視野を狭くしているのです。本当に英才教育を考えているのであれば必要なこと、それは“ひらめき”なのです。ひらめく力があれば一度勉強した内容もひらめきで足跡をあとり思いついたり習っていないことでもひらめきでもしかしたら?と連想させることができるのです。ひらめくということは子供が頭の中で思いつくということなので無理に覚えなさい!と叱られながら覚えた内容ではないから子供も楽しくひらめくことができるのです。

ではなぜ親は早く子供の読み書きをおぼえさせたがるのでしょうか?もっとひどくなると幼稚園の段階で計算もさせる親もいます。私はひらめきをもつにはまずものの流れを知ることだと思います。問題集とにらめっこをさせるのではなく一緒におやつをつくったり、公園であそんだりして何かものにふれどうしてそうなるのかを学ばせる方が子供が楽しいと思いながら脳にインプットするので問題集よりも確実に頭に入るのです。

たとえばおやつを作るとします。今回はクッキーとして材料の分量を量る→算数につながり、材料を混ぜたり焼くという工程は→理科につながります。形を型抜きしたり自分の手で形成することは→図工の知識になるのです。クッキーを親と一緒につくることは→食育につながります。その中に野菜をすりこむのも野菜嫌いの克服にもなりクッキー一枚を作るだけでも色々な工程があるのだと→社会につなぐこともできます。ものの流れを知らせることは何かしら今後に役立ちます。ある方は分量の計算ができない子に問題集をやらせても全く頭に入らなかったが実際そのわからないとおもっている分量の牛乳とかお茶などを飲ませたら1発で覚えたという話も聞いたことあります。

百聞は一見にしかずです。子供だからこそ実際体験や体感させた方が頭にはいるのです。外遊びの場合砂場遊びをしたとします。一人で始めは砂場遊びをしていました。水を加えながら砂を固めて自分が作るものを形成します。これは図工につながります。だれか友達が一緒にしたいと入ってきた場合いままで自分がつくっていものを説明をします→国語の要素になります。そして一緒に共同で砂場遊びをします→これは人間関係の形成を学べます。公園遊びをしていたら昆虫や花などにもふれあえます→これは理科につながります。

このように外遊びをしてもなにかしら人や自然と触れ合えることでいつもまにか子供はなにかを学んでいるのです。ゲームはクリアをするという快感を与えてくれますが自然やお食事が与えてくれる感動やあれ?とおもう気持ちは与えてくれません。問題集も大切なときもありますが答えは一つとは限らないケースもあります。もしなにかテストなどで迷ってしまった場合今までの経験がひらめきをもたらしてくれます。経験をしていないとひらめきはでてきません。小学校に入ったころにお勧めなのが算数パズル的なものです。立方体の積み木を重ねて何かを作ったり色々な形のものをパズルとして組み立てたりと普通の勉強ではない思考力を鍛えるパズルがあります。これは何が目的かというと物事を立体的に見る力がやしなえます。後ろをみてないけどひらめきで積み木の数が瞬間で言えたり、頭の中でパズルをくみたてることもできます。物事を立体的にとたえられると考えに柔軟性がでてきます。すると何かにつまずいたときに柔軟性のおかげでひらめくことができるのです。

難しい問題をとけることはいいことです。しかし日々色々なものにふれひらめくちからがつけばもっと勉強も遊びも楽しくなり生き生きとした子供の笑顔をみることができるのです。ひらめきをずっと持てる子にしていきましょう。